ダイレクトメールなどによく使用される圧着はがきを印刷・加工しています。圧着はがきは、通常のはがき4~6面分の情報を郵便はがき料金で郵送でき、お客様にダイレクトに届くものなので、需要が増えてきていますね。


低コストで安全性の高い商品をお届けします。

圧着ハガキは剥がれなくてはならないときに剥がれてほしいし、剥がれてはいけないときは絶対に剥がれてはいけない。その加減は本当に難しいですね。研究に研究を重ねて今はベストの状態の圧着ハガキにたどり着きました。

また、経時変化にも注意しています。糊や圧力のバランスがおかしいと、時間の経過とともに剥がれてきてしまうんです。計測器を使った数値管理で糊の水分、温度、湿度など一番よい条件環境を作り出しています。

今取り組んでいるのは外側からは中面の内容が見えない隠蔽ハガキ。低コストで安全性の高い商品の開発を進めています。


1to1に応えられる商品をご提案します。

また、より細かい1to1マーケティングにも対応できるように、一枚毎に異なるナンバリングやバーコードを印刷できる技術も高まっています。印字領域が広いレーザープリンターや、毎分25m〜70m印刷出来るインクジェットプリンターなど、用途に合わせてさまざまな対応が可能です。アドレスをプリント後、そのまま即発送できるので、ローコストでスピードを兼ね備えた商品といえます。

営業担当からの意見や市場の動向などを基に絶えず新しい技術を取り入れ、さまざまな提案をこちらからしていけるような会社でありたいと思っています。現在は、今の技術を活かしてもっとダイレクトにお客様の手元に届く商品の開発に取り組んでいるところです。
自分が作った商品が少しでも世の中を便利にしてくれればいいと思っています。


  • 情報処理加工技術を始めとした印刷技術を駆使して、多様化するユーザーニーズをキャッチしています。